カギ(鍵)のトラブル・紛失・交換は救急対応カギドクター!東京・神奈川・埼玉、即対応!
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みなさ~ん、こんにちは。
月曜担当の山口です。
このブログは作業員が曜日ごとにアップしていってます。
なので月曜日は私が担当しております。
今週一週間もいろいろございました。
今回の現場は東京都豊島区南長崎でした!
依頼内容は住宅開錠。ただの住宅開錠ではございません。年数回ある安否確認の開錠でした。
ご依頼のお電話をくれたのは中年の男性らしき声でアパートの一室を開錠して下さいとのことでした。
現場に到着したときはもう夜の11時を回った時間でした。
そこにいたのは声の感じ通り中年のご夫婦で、アパートは正直ボロくいかにも部屋が狭い格安アパートで、夫婦で住めるようなアパートでなく、学生の一人暮らし用といったアパートでした。
現場到着後、ご夫婦の表情を見るやいなや
「これはアレだな」
と感じ取りました。
鍵屋さんを長くやっていると安否確認のご依頼に当たる機会は結構多いです。
若い方よりも60代以上の年配の人の安否確認のほうが多く、年配の方は残念ながら部屋で亡くなられていることが多いです。息はあるものの部屋で倒れているということも少なからずあり、そんな生死を分ける案件の共通点といえば、連絡が取れなくなってから3日以内か以上か、という印象です。災害時にも72時間以内の発見で生存確率が大幅に違ってくるというのもこれと似たようなことなのでしょう。
今回は20代の学生さんの安否確認でしたが、若者の場合は連絡が取れないという親御さんからのご依頼で、その9割以上は開錠後部屋にいないという結果が多いのです。連絡しないで海外旅行に行っているや、病んで一人暮らしなのに家出をしているといった感じです。
しかしながら今回はちょっと様子がおかしい。
大体の状況を母親から聞きながら部屋の前まで行くともう悟りました。部屋で亡くなっている場合に当てはまる条件が全てそろっていたからです。
これはもうそもそも鍵屋さんを呼ぶレベルではなく、まずは警察を呼ぶレベルだろっていうくらいの状況で、それだけの確信もありました。
ただ両親は認めたくなかったんでしょうね。開錠した後は動揺をしているご夫婦に、警察と救急車を呼ぶなどの今後の手引を説明して、お悔やみを申しあげ、失礼させていただきました。
若者の安否確認で亡くなられていた場合ほど、この仕事をしていて苦しい時はございません。両親の表情がいつまでも心に残ってしまう今日このごろです。
ここで【本日の教訓】
連絡取れなきゃ3日でGO!
です。皆さんお気をつけ下さい!