カギ（鍵）のトラブル・紛失・交換は救急対応カギドクター！東京・神奈川・埼玉、即対応！
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住宅の鍵・車・バイク・金庫、ロッカー等、何でもお任せ下さい。
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鍵と防犯の専門スタッフがお見積もり後作業いたします。
現金もしくはクレジットカード・後払いがご利用頂けます。
みなさ～ん、こんにちは。
このブログは作業員が曜日ごとにアップしていってます。
先週も一週間いろいろございました。
先週は年末のことをかきましたが、今週は年始のことを書きます。
カギドクターは年末年始も休まず営業しておりましたが、個人商店などはお休みをしていたところは多いのではないでしょうか。そこを狙った犯罪がございまして、休んでいることをいいことに、お店の鍵を壊して強盗に入られてしまったご主人のご依頼が来ました。
場所は中央区八重洲1丁目。もう東京駅の真ん前でした。年が明けてお店に来てみたら、店内は荒らされた後。私が到着した時にはもう既に警察は帰った後でした。泥棒はどうやって鍵を開けたのか、鍵屋さんとしては気になるところ。すると意外な回答が、、、
鍵自体を壊して開けたのではないらしい。シリンダーはとくに壊された様子はなく、きれいなままだったということ。見せてもらおうかと思いましたが、シリンダーはすでに警察が持ち帰ってしまったようです。
店主いわく、扉とシリンダーの隙間から特殊な工具を入れて開錠してしまう技法らしい。その名も
『ロッキングバーまわし』
警察がそう言っていたとのこと。
なにそれ？
知らないけど。
つかその方法じゃロッキングバーには全く触らないけど。
けどロッキングバーまわし？
おそらく警察が独自でネーミングしたのでしょう。もしくは店主の聞き間違い。もしくは私の知識不足。
ロッキングバーというのは実際にあります。ただ、構造上、壁とシリンダーの隙間からさわれるようなところにはございません。
わかりやすく言うと、ベジータの技をかめはめ波といっているようなもの。
店主はもう二度と泥棒には入られたくないと、補助錠を2箇所取り付けるのを希望しました。
ロッキングバーまわしが喉元に引っかかりますが、取り敢えず作業を終わらせました。
ここで【本日の教訓】
泥棒の手口は多種多様？
です。皆さんお気をつけ下さい！
