カギ(鍵)のトラブル・紛失・交換は救急対応カギドクター!東京・神奈川・埼玉、即対応!
住宅の鍵・車・バイク・金庫、ロッカー等、何でもお任せ下さい。
他の鍵屋さんに断られてしまう様な鍵でも問題なく対応いたします。
高い技術力を持った鍵開け職人が待機しております。
日中・深夜・早朝問わず、対応出張エリア内ならどこにでもすぐに現場まで急行いたします。
私どもは鍵開けに絶対の自信をもっております。
万が一にもお開けできない場合(破錠も含む)は出張料を含む料金等は一切頂戴いたしません。
お客様に安心してご利用頂けるように料金を安価・適正に設定しております。
各種クレジットカードにも対応しておりますのでお気軽にご利用下さい。
24時間365日コールセンターにてお受けいたします。
お電話頂いた後最短3分で現場に到着いたします。
鍵と防犯の専門スタッフがお見積もり後作業いたします。
現金もしくはクレジットカード・後払いがご利用頂けます。
みなさ~ん、こんにちは。
月曜担当の山口です。
このブログは作業員が曜日ごとにアップしていってます。
先週も一週間いろいろございました。
今回の現場は東京都新宿区百人町です。
ご依頼内容はマンションの鍵製作です。どうやら鍵をなくしてしまったとのことで、いざ現場に急行です!!
実はこのご依頼は時間指定のご予約でした。13時にマンション前で待合せだったので、5分前行動で13時前には到着です。
20歳くらいの男性のお客様と合流後、お部屋の前へ。
鍵製作でなぜ待合せ?と思いつつお部屋の前で、
お客様「ここなんですが、お願いします」
私「じゃあ、開けて下さい」
お客様「っへ?」
私「あ?!・・・」
やはりです。開けずして鍵を作れると思っている人は結構います。
ですが、住宅の鍵はそうは行きません。
先週も住宅の鍵製作のブログを書きましたが、鍵を作るには、シリンダー自体を分解できる状態でないと作れません。
てなわけで、まずは住宅開錠。
私「じゃあ、身分証見せて下さい」
免許証と学生証を渡されて、確認しましたが、どれもこの部屋の住所ではない。。
お話を聞いてみると、
・この部屋は会社名義で借りている。
・部屋は会社の倉庫として借りている。
・その会社でお客様はアルバイトしている。
・お客様の本業は大学生。
・大学生はこの部屋の鍵をなくしてしまった。
・アルバイト先の会社には鍵をなくしたことを伏せている。
・バレずにこそっと鍵を作って、事なきを得たい。
と、いうこと。
しかし、ここで厄介なことに、
・大学生がその会社でアルバイトしている証明ができない。
・部屋がその会社名義である証明ができない。
・そもそも付いている鍵(MIWA EC)が廃盤になっているため、鍵を作ることはできない。
・なので鍵を作るどころか、部屋を開けることもできず、出張料は払わなければならない。
大学生、絶体絶命のピンチ。
残念ながら私にできることはありません。
唯一できることはアドバイス。
社会の厳しさです。
まだ若いんだから失敗を裏技的な方法でなかったコトにしようとしないで、素直に会社にごめんなさいしなさい。と。
大学生の悔しそうな、下唇を噛みしめる顔を最後に、私は現場を後にしました。
ここで【本日の教訓】
若い子は素直さを持ちましょう。
です。皆さんお気をつけ下さい!