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みなさ~ん、こんにちは。
このブログは作業員が曜日ごとにアップしていってます。
先週も一週間いろいろございました。
2月に入り、そろそろ恐ろしい花粉の時期になりますね。
私はガッチガチの花粉症です!!ぼちぼち予防注射を打ちにいかなくては。
舌下療法はいつごろメジャーになるんでしょうかね。もう花粉による鼻ジュルジュルの拷問はなんとかしたいもんです。
さて、今週のビックリドッキリ作業は、
車の開錠です。場所は江東区塩浜1丁目。こんかいの案件は私としては二回目となる少し変わった状況でした。
今回ご依頼いただいたご依頼主は2ヶ月ぶりに車に乗ろうとしてドアに鍵をさして回してもドアが開かない??
車のメーカーはボルボでしたが、年式で言うと2,000年前後の一部の車種にはこういった悲劇が起こりうるのです。
最近の車はドアロックの開け閉めがリモコンのボタンでできて、鍵をさして回しても当然できますね。つまりドアロックの開け閉めがデジタルでもアナログでもできる。
で、今回の案件あたりの年式の車種で採用されているシステムに、上記のドアロックのあけしめ方法をミックスさせたような開け閉めシステムをとっているのです。
それは、鍵を刺して回すとドア内部のスイッチが入り、電気信号で鍵が開錠したり施錠したりするのです。まさにアナログとデジタルの悪いどころとりですね。
そして今回は車のバッテリーが飛んでしまい、すべての電気信号がストップしてしまったのです。
そうなるとリモコンでは当然開きません。鍵を刺してもまたもや開きません。
どうしましょうか?ピッキングをかけても意味がありません。
方法としては窓ガラスを割るか、ドアをこじ開けるか。
こじ開けると言ってもバールなどを使ってメタメタにするわけじゃありませんよ。
鍵屋さん用語で言うと「アオル」というのですが、ドアの隙間から特殊な工具を入れて、車内からドアロックを解除する方法です。
双方のメリットデメリットは
ガラス代・工賃がなかなか高い。
修理までに日数がかかる。最低でも1週間以上
キズはつかない。
ガラス等の費用に比べれば3/1以下。
1時間程度で作業は終了
見えにくい部分に多少のキズが付く
と、いうわけであおり開始です。
このあおる方法はほとんどの車で使用可能で、どうしてもピッキングが難しくて開かない時などにやったりします。
なので私は今回久々のあおりで、緊張しました。普段ボルボ程度ならピッキングしちゃうんですけどね~( ̄― ̄)
ホントですよ、試しにピッキングもしてみましたから。
ちょっと腕がなまっていたのか、少し時間はかかりましたがあおりであきました。
やはり多少のキズは残りましたが。。
でも場所はドアを閉めていればわからない場所ですから、勘弁してちょ。
ここで【本日の教訓】
どう考えてもこれって設計ミスでしょ。
です。皆さんお気をつけ下さい!