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みなさ~ん、こんにちは。
月曜担当の山口です。
このブログは作業員が曜日ごとにアップしていってます。
先週も一週間いろいろございました。
今回も先週と同じカギ製作のお話です。
場所は江戸川区篠崎町3丁目。会社のロッカーの開錠でした。
現場に到着し、ロッカーを見せてもらったら、コクヨのロッカーです。
数あるロッカーメーカーの中でもコクヨの物はとりわけ開錠が難しい気がします。
本題のロッカーは少し古めの、おいている場所が悪いせいか、少し錆びておりました。
シリンダーはピンシリンダーと言われるもので、その名の通り銃の弾丸のような形をしたピンが入っていて、ロッカーであればほとんど4つのピンが入ってます。住宅用の玄関などには5から7つのピンがありますね。
そして、ギザギザした鍵の谷の部分にピンがあたり、全てのピンが正解の高さになるとシリンダーが回ってくれるんですね~
今回のロッカーは少し古いタイプなのに5つのピンが入っており、いわゆる5ピンシリンダーってやつでした。5ピンあたりから急にピッキングが難しくなっていくんです。さすがコクヨです。
ロッカーの鍵製作の場合、通常は開錠してから鍵製作になるのですが、15分くらい粘っても全く開いてくれませんでした。ロッカーの開錠に手こずるなんて久々です。これがコクヨ品質、コクヨプライドなのか、はたまた古さゆえにシリンダーに何らかのピッキングが難しくなる不具合が起きているのか。。。
俄然やる気が出てきました。
鍵製作の前に開錠する理由は、シリンダーが回るということは、ピンが正解の高さにあるということなので、ピンの高さを調べてビッグヒントを得るという意味で先に開錠するのですが、こうなればノーヒントでインプレッションという技をつかって鍵製作します。
5ピンのインプレッションなんてなかなか現場では経験できません。それ故に30分位かかりましたが完成しました。
ここで【本日の教訓】
古いシリンダーこそ難しい。
です。皆さんお気をつけ下さい!